GDZ:ランタウバライキャンペーン6(最終回)

9/19は年に1~2回集まって遊んでる面子でのセッションでした。
システムはガンドッグゼロ、舞台は追加サプリ掲載の仮想都市ランタウバライです。
雰囲気はブラックラグーンに結構近い感じ。

プレイヤー5名でGMは自分。

==ルールとか舞台とかハウスルールとか==
 初回の記事を参考にして下され。
==シナリオとかセッションとか==

  • シナリオは自作。
  • PC達が懇意にしてたロシア系勢力「クルスク警備」は赤道直下に生きる人々の性格に折り合えず、またサムロー商会との抗争も劣勢を強いられていた。そんなクルスク警備のボス、ワルワラ女史は各勢力との競り合いに「引く」選択肢が取れず、振り上げた拳の下しどころで悶々としていた・・・
  • そんな状況を察知した各勢力は、数々の仕事を(主に火力方面で)成し遂げたPCグループの勧誘を始める。
  • ランタウバライでの最大勢力「青竜会」がソウシとニニにコンタクト。
  • 勢力拡大を狙うコロンビアマフィア「マンガブサール商会」はアーネチカに傘下への勧誘を図る。
  • 他にもNPCから依頼されたり、求婚されたり(笑)。
  • それぞれの勢力が己の思惑でPC達をコントロールしようと画策するが、PC達は他者へ首を垂れることを良しとしない。
  • メンバーはそれぞれが己の意見を語り、結論としてワルワラの排除を決断するのだった。
  • 勝手知ったるかつての盟友。陽動・言いくるめ・隠密行動、それらを駆使してアジトへの侵入を図り。後は鉛玉のパーティを開くだけ。
  • 突入に手間取ったPCを襲う容赦ないAKライフル。それにめげず強行突破をは図るPC達。そして満身創痍のシュムエルの弾丸は、過たずワルワラの眉間へと吸い込まれるが、身を挺してそれを庇う複心アレーク。ワルワラは一命を取り止めたが、もは雌雄は決した。
  • 情けを掛けようとしたアーネチカに、それは二人の流儀じゃないだろうとカラシニコフを構えるワルワラ。
  • そして1発の弾丸が襲撃の幕を下ろした。
  • てな感じでセッション終了。その後のPC達についても、もはや自由気ままな暮らしに留まれることもなく・・・
  • ということでキャンペーン終了と相成りました。
  • キャンペーンとしてスラップスティック&トリガーハッピーな展開を続ける方向はあったのですが、GM側のシナリオネタが切れてしまい、あと1~2回でキャンペーン終わると思うよ~な状況下でのセッションでした。
  • 最終回はだいぶ俺サタスペ気味だったかも。でもプレイヤー諸氏がみんな意見を言ってくれて(しかも弱腰に流れない!)大変楽しかったです。
  • 最終戦闘は、バトルグリッド使わずにTRSでの処理。アジト侵入で出来そうな行動と使用スキルをプレイヤー側に提示してもらい、GMが難易度や補助スキルを設定するといった感じで処理しました。リミットが進むたびにPC側にトカレフの命中弾が降り注ぐというなかなかのスリル感。
  • 最初のレンジで手間取ったりしてリミットが進み、ランダムで振った弾着がシュムエル一人に集まること集まること、TRSだけにも関わらずいろんなクラスアーツが飛び交って、緊迫の進行となりやした。最後はシュムエルが綺麗にクリティカルしてTRSクリア。
  • すんばらしく楽しいセッションでした。

そんなこんなでプレイヤーの皆様、長い間ありがとうございました。これでしばらくプレイヤーが満喫できるかしら(笑)
次回からどんなシステムになるかドキワクですね。

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