DD5e:RHoD赤い手は滅びのしるし10

D&D3版用の有名シナリオ「赤い手は滅びのしるし」をD&D5版で遊ぼうという企画。
今回は「赤い手は滅びのしるし」2章序盤までのネタバレがありますので一応隠します。

 

第10回(2018-01-03Wed)
・年明け三が日中開催の日。今年も沢山ゲーム出来るといいなっ
・どくろ谷の大橋付近まで辿り着いたPC達&巨人のウォークルノーさん。
・赤い手側の大橋守備隊は緑竜オジランディオンとヘルハウンドにホブゴブリン兵士が各所に点在という配置。
・MAPが大きい、敵が緑竜、ってあたりを考慮して対毒系と移動力強化、フライにブレスなどの事前バフを行って突撃するPC達。
・フライの掛かったリンアン(盾ファイター)が塔に陣取る弓兵に攻撃→オジランディオンさんの移動力では複数体ブレスに巻き込める位置まで到達できず、ぎりぎり攻撃の届くリンアンに爪爪噛[*1]→PC側は緑竜にフルリソース注ぎ込めーの勢い→インスピレーションからのスニーク弓→増強マジックミサイル→増強ガイディングボルト→ファイアーボール→ゴーディングアタック4連発→撃破!
・ドラゴンブレスご披露したかったんですが1ラウンドキル。FBのセーヴ落としたのが痛い&プレイヤーサイドの方が上手でした。
・オジランディオンさんの出目は奮いませんでしたが、敵ホブゴブリンの弓の出目が快調。5版ホブゴブリンの持つ追加ダメージ能力&集中攻撃を行い、リンアンを気絶まで追い込みますが、カーラ(生命領域クレリック)の神性伝導+ヒーリングワードコンボで大回復。
・おっかけヘルハンドが駆けつけブレスを吐くも、ウォークルノーさんが大棍棒でボゴる→ダッグス(二刀ハーフリングファイター)の出目1→20でクリティカル→も一つおまけにクリティカル。で大勢が決する流れ。
・大橋の拠点を制圧したPC達はこれからの事を相談。結論としては大橋をウォークルノーさんに落としてもらい、対岸から身をひそめながら赤い手の軍勢が集まるという消し炭の丘へ。
・消し炭の丘にたどり着いたPC達が見たのは、予想を遥かに超える数の敵の軍勢。そして敵の首魁(たぶん)のアザール・クルの大演説→竜魔将ハーンの演説。ハーン将軍は演説の途中でリジェネレイト[*2]使ってみたり。
・やべーよ勝てるのかよ?と不安が広がるも、事前の打ち合わせ通り速攻でドレリンのソラナ女史へとセンディング。
・その後急いでドレリンの渡しへ→英雄的説得でドレリンの渡しを放棄→陸路伝いに街道沿いの町を説得→ブリンドルへ→ここでレベルアップ[*3]
・ブリンドルでは領主のジャルマース卿と2度目の面会。赤い手の情報を渡し、褒賞ゲット。
・その他いろんな事を相談しつつ、黒沼付近にいるらしいエルフ族へ援軍要請を頼めないだろうか?というPCへの依頼が行われたあたりで、セッション時間も押してきたので終了。

DM視点でのアレコレ
・D&D5版は飛行手段が少ないので、解決手段の補助としてアダマンティン製バトルアクスを以前のシナリオで渡しておりました。これで橋の弱点が攻撃されるとドラゴンは足を止めてそのPCを攻撃するしかないよ、と。
・ただ橋の弱点に関しては、遠目では判らず近寄って捜査するまで判らない仕様としてました。結局ドラゴンが透明見破る手段あるよってんで先行偵察は行わなかった模様。シナリオにあった橋手前のヘルハウンドも減らしてましたが、索敵に行くっていう判断は難しかったかもですね。
・もう少し慎重にドラゴン動かせばよかったですね。いや6人パーティは火力あるわー。
・アザール・クル様の演説はシナリオ通り(時間だけ変更)、ハーン将軍の演説はLv4のシナリオネタにも使った事もあり、DM側で用意しました。

 

てなもんで、次回は1/12金曜夜のセッションとなる予定です。まだまだ赤い手の陰謀は沢山あるのじゃよー

では次回もよろしくお願いします。

 

[*1]:挟撃も取られない位置だし、HPは3桁あるし、敵僧侶がこっそりエイド掛けてるし、ゴーディングアタックでヘイト取られてもブレス攻撃なら関係ないし、って攻撃した時は思ってたんだ・・・

[*2]:リジェネレイトは7Lvクレリック呪文なので最低でもLv13キャスターの可能性が高いですね。

[*3]:ちと経験値計算慣れてないのと、シナリオさくさく進めたいのでマイルストーン形式でのレベルアップ。今回は1章終わりがマイルストーン扱いでした。

       

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