DD5e:RHoD赤い手は滅びのしるし12

D&D3版用の有名シナリオ「赤い手は滅びのしるし」をD&D5版で遊ぼうという企画。
今回は「赤い手は滅びのしるし」2章終盤までのネタバレがありますので一応隠します。

 

第12回(2018-01-28Sun)
・日曜開催の日。仙台は寒い日が続いておるんじゃよ。
・北の街道の道路封鎖を派手に突破したところからスタート。
・問答無用チャームパーソン[*1]からの捕虜尋問開始。知ってることは全部しゃべっちゃうぜー!
・レスト湖付近にいる敵の本拠地への情報ゲット。でもPC達は先にエルフの村探すべという方針。
・そして夜中のうちにセンディング。ヴラース砦からどくろ谷の間付近で大火災らしい?
・ウォークルノーさんから赤い手の軍隊や竜に一撃食らわせたとの返信。
・今回ウォーターウォークが儀式呪文[*2]なので、割と沼地もすいすい。ここは5版になって楽になったところだねぃ。
・と、夕方近くに巨大なフクロウの死体を発見。→敵の姿も見えないのに事前バフを掛けてくPC達。訓練されてますね。
・そこに泥の下から突如現れる緑色の怪物x2。ブレス吐くは、一撃離脱をかますわ、ちょこっとだけ飛行するわで、すげー苦戦→気絶者2名×2回(計4回)を出しつつ、なんとか撃破に成功。
・休憩とかしてる時にジャイアントアウルに乗ったエルフの集団が飛来→穏やかに交渉正立→オウルに乗ってエルフの村へご案内。
・明日はエルフの村で一日弔いの催しがあるよ。PC達もお呼ばれしているよ。→時間が惜しいので丁重に断って赤い手の勢力攻略に動く?→それだとエルフの村は協力的になってもらえないかも?→おk、出席。
・個人を楽しく送り出すために一芸大会。皆さんアイデアは良かったんですが、ダイス目が極端。
・そんなこんなの間に、気がかりだったNPCの皆々に再度センディングを送ってみる。しかし、ウォークルノーさんからのみ返事無し。

 

・翌日(18日目)、レスト湖に向けて出発。
・レスト湖の周辺にはリザードフォークの拠点がぽつぽつと存在。ロレンが偵察を行い、首尾よく情報ゲット[*3]。
・昼間の接近は危ないし、リザードフォークに見つかる危険も冒したくないので、夜に手薄なとこから侵入しようぜということに。
・夜まで身を潜めて待っていると、レストの廃墟からドラゴン&ゴブリンが飛び立って東の空へ→今だ!つっこめー
・というわけで、水上歩行の呪文が掛かってるのをいいことに、湖上を疾走するPC達→近くの鐘楼から警報→廃墟の上ではオーガさんがジャベリン構えて迎撃態勢→ファイアーボール連発でオーガ4体殲滅→突っ込めー。の総力戦。
・PC達の迎撃に出てきた敵をあらかた倒したところで、スペルキャスター側のリソースが乏しめ。廃墟の捜索も行わず、沼地の外までランナウェイ!
・沼地を出て最も近い森林地帯(エルフの村からは離れてます)で大休憩できる?→大休憩出来た! ところでセッション時間となって次回へ。
・次回はおそらく赤い手側の追撃またはPC側の廃墟再攻略になると思われます。

 

DM視点でのアレコレ
・結構濃い一日でした。敵も6人PTを考慮してちょっと盛ったしね。
・PC側がセンディングを活用しているので、DM側もそれに乗じてイベントを仕掛けておりました。文章印刷して渡すと臨場感増すよね。
・プレイヤーで遊んだ時とはレストの廃墟への侵入手段が違ってたので、DMしてて楽しかったです。

てなもんで、次回はちょっと間が空いて2/23金曜夜のセッションとなる予定です。このあとどんな展開になるんでしょうね?

では次回もよろしくお願いします。

[*1]:占術系統の特徴でリザーブしていたD20の出目を使い、敵方のセーブを強制失敗させる技。ずるい。
[*2]:儀式呪文は詠唱10分掛かるけどスロット減らない(使用回数消耗しない)で使用することが出来ます。これクラスの処じゃなく、ルールブックの奥の方に載ってるのよね・・・
[*3]:普段はファイアーボールやスコーチング・レイでコアロンの威光を示しているガラドリルさんですが、タンズ入れてる呪文チョイスは素晴らしかった。

       

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