DD5e:RHoD赤い手は滅びのしるし13

D&D3版用の有名シナリオ「赤い手は滅びのしるし」をD&D5版で遊ぼうという企画。
今回は「赤い手は滅びのしるし」2章終盤までのネタバレがありますので一応隠します。

第13回(2018-02-23Fri)
・レストの公会堂襲撃後、ドラゴン帰還の前に早々と撤退。無事、大休憩を終えたので間髪入れずに再攻略するよー!の流れ。
・隠密行動を成功させやすい様に、極力重い鎧を着用せずに[*1]再度レストの公会堂を目指すPC達。
・だがしかし、ダイス目は無慈悲。→リザードフォークとの戦闘。
・リソースを残したいPC達にちょこちょことダメージを与えたり、ヒートメタルでファイターを炙ったり。とはいえ、壊滅的な状況には陥らず、PC達の事後処理もいい感じ。HPはたらふく出てるポーションで治るもんね。
・前日に竜魔将サールヴィスと黒竜リジャイアリクス以外のめぼしい敵を倒したPC達。前日と同じルートでの攻略開始。
・赤い手側は、見張り塔の戦力を公会堂側に移して迎え撃つも、戦力不足は如実。
・ただPC側の情報は伝達されており、赤い手側も出来る限りの迎撃態勢&厄介な者から各個撃破を狙う戦略に。
・ここで真っ先に狙われたのが、ソーサラークレリックのガラドリル。地上付近に降りるリスクを避けたリジャイアリクスの単体狙いブレス+黒竜に騎乗するサールヴィスからのレッサーエルフベインアローでの集中攻撃 → さらに再チャージ成功からのブレスで気絶。→ 続いて魔法火力のリュシールをエルフベインの矢で気絶寸前まで追い込むも、生命領域を持つカーラの加護で立て直し。
・サールヴィスはレンジャーでDEXセーブ高め、リジャイアリクスはそのHPで耐える、予定だったんだけどDM側のセーヴは奮わず。さすがにファイアーボール4発撃たれてサールヴィスが気絶&落下。
・残りHPが心もとないリジャイアリクスがPC側殲滅から逃亡へとスイッチ。あと僅かのところで黒竜に逃走される。
・ダッグスとリンアンがサールヴィスを斬首して挑発。事後の情報収取を顧みない行動にこれは文句なしのインスピレーション[*2]。
・ともかくレストの公会堂を制圧したPC達。そこでは竜魔将アルワイがサールヴィスに宛てた手紙とリッチの経箱を発見!
・てなあたりでセッション時間となって次回へ。
・2章クライマックスは終了しましたが、次回はエルフの集落に戻って戦後処理なんかの展開になると思われます。

DM視点でのアレコレ
・レスト公会堂での戦闘の後、安全地まで撤退して大休憩ってのはDMの予想してない展開でした。
・竜魔将が残ってるうちに撤退という選択肢はないので、赤い手側もかき集めた兵力で全力迎撃。
・ホントは隠れて飛び出てブレス→ブレス再チャージを再度廃墟に隠れながらヒーリングポーションを飲んで待つという陰険戦術の予定だったんだけど、速攻チャージ完了しちゃったからね。

てなもんで、次回3月は忙しいマンが多い月。どこかの夜セッションとなる予定です。次回もよろしく!

[*1]:中装鎧や重装鎧をメイジアーマーに置き換えて進軍。重装鎧はファイターのリンアンだけで残りメンバーは隠密不利が無い状態。
[*2]:黒竜を挑発することでPC側のヘイト値を上げ、エルフの集落が狙われにくくなる効果もありますね。

       

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