PF:赤い手は滅びのしるし(2)

3/17は「赤い手は滅びのしるし」キャンペーン第2回目でした。DMは自分。
有名なD&D3.5版のシナリオをPathfinderのシステムで遊ぼうという企画です。
レポートには赤い手のシナリオ展開のネタバレを含んでおりますので、まだ遊んでない方はご注意下さい。

 

==概要==
プレイヤーさんはシナリオ未経験者×2名、途中まで経験者×2名、経験者×1名の5名。
システムは3.5eの入手手段なんかが限られているためPathfinder(PF)を使用しております。
3.5eとPFで同レベルのキャラクターを作成した場合、PFの方が強めのPCが作成されるとの事なので、シナリオ進めながら難易度は調整していく方向で。


==導入とか==
 前回は竜魔将コスの撃破。今回はオジランディオン戦から、第1章最後まで。


==今回のいろいろ==
・コス戦の後、ドレリンへの帰還案もあったんですが、時間を重視してそのまま橋方面へ移動。
・フォレストジャイアントさんに無警戒で近寄るジーン。食欲も旺盛だった。
・メインはグリーンドラゴン戦。ヤングからジュブナイルにちょっと盛ってみました。
・3.5eとPFで結構呪文の仕様とか違いますね。勉強になるわー。
・このパーティに善属性いねーよ。俺!俺いるって!(ミュラー)
・高品質ロングソード、ドロップは8本だったはずなのに9本になっていた。
・ドレリンの渡しでは、呪文と説得で村を放棄させる事に成功。
・その後は街道沿いの村を説得しながらブリンドルで報告・補給の流れになりそう。
・第1章ラストは、ドレリン出身のレイドの台詞で〆てもらえば良かったカモ。


==今回のメンバー構成== Lv6の勇者が5人
 レイド   :ヒューマン/ファイター(ファランクス兵)。
 タワーシールド持ちでACめっちゃ硬いファイター。火力も出てきた。
 今回も難攻不落ぶりをアピール。キュアにクレリックの手を煩わせないのも立派な仕事。
ディスター :ハーフエルフ/サモナー(統合者)。
 エイドーロンのスタンドを操るサモナー。近接火力は相当なもので次々と敵を撃破。
 なぜかヘルハウンドの撃破率が高い高い。貴族っぽく交渉では活躍してます。
クラマ   :テング/ファイター4レンジャー1
 命中重視の弓兵。<致命的な狙い>で火力もかなりある。
 レンンジャーは飛行相手でも心強いですね。無論、標的としての優先順位は上がるわけですが。
ミューラー :人間/ウィザード(召喚術士)
 オーソドックスなウィザード。パーティが悪悪しくならないためのブレーキ役。
 今回はスティンキングクラウドが活躍。GMに気にせずじゃんじゃんやって良いですよ。
ジーン   :チェンジリング/クレリック
 高貴と旅の領域のクレリック。どうも姫様らしいけど・・・
 ブレス持ち相手では仕方ないかもしれないけど、味方が散開して大変そうだった。


 

そこまでデッドリーでもなく、自分的には良い感じのバランスでした。
徐々にキャラクターっぽい行動やセリフなんかが出てくるとより楽しいんではないかと期待しております。
苦渋の撤退を決める1章となりますが、シナリオを楽しんでもらえれば幸いです。
 

       

コメント

コメントを受け付けておりません。