DAC2014:DD4e:蘇りし死者の都

11/1はDAC(Dungeons & Dragons Annual Convention)2014に参加してきました。
1日目はDD4版。1日で英雄から神話のキャンペーンをするという欲張りなセッションでした。
いいDMさんにマスタリングしてもらってとても楽しかったです。

詳細は↓に

DD4e:蘇りし死者の都(Lv4・Lv16・Lv30)

  • DMは盗り男さん。Blog拝見してて是非セッションを経験したかったのです。
  • Lv4・Lv16・Lv30を1遭遇づつの3遭遇。
  • 遭遇前にどうしてその遭遇が発生したのか?をミニゲームでお話を組み立てていく感じ。
  • ミニゲームはプレイヤーに単語カードが配られ、それをキーワードとしてストーリーを作ります。
  • 「Once Upon a Time」ってカードゲームで勝敗を求めずストーリーを広げるって言えば判るかな?
  • DM側から大まかなラインの提示があり、シナリオで発生する事象はプレイヤー側がアレコレ話しながら決めていけるという面白い仕掛けでした。
  • PL側の発案でオルクス四天王が生まれたり、NPCがレイヴンクィーンの写し身だったり。
  • PL側が勝手に風呂敷を広げ、それをPL側で畳んで行くという工程がなんとも楽しかったです。
  • 遭遇は素敵なMAPとかっちょいいフィギュアがスゲーのなんの。
  • 盛り上がり過ぎて時間が押し気味でしたが、なんとか時間内に終わりました。
  • 参加PCとか遭遇の状況は↓に。

==今回のメンバー構成== 御伽噺パーティでしたよ。

フィロスタキス 防衛/撃破役:ピクシー/女性/Paladin+Warlock(Hybrid)
 光り輝く竹の節より生まれた小妖精。月のお姫様でPC達のパトロン役。
 プレイヤーさん支配好きだそうですが、さすがにクライマックスだけを戦うシナリオだったので厳しかったかな。
 最終戦1ラウンドちょいで戦闘が終わってしまい活躍シーン減らしちゃってゴメン。
 ストーリー部分の語りがスラスラ出てきてすごかったですね。

セイテン・タイセイ 防衛→撃破役:ロングトゥース・シフター/男性/Barserker(英雄・伝説)Barbarian(神話)
 原始のシフター。オラ、強ェヤツと闘いてぇ!というポリシーは最速でPLの共通認識が出来たんではないでしょうか。
 Lv4と16では抑え気味に、Lv30でダメージヒャッホイしてたのが印象的。
 ストーリー部分の経験者で短時間でプレイを回してくれたり、伝説級でいきなりオルクス4天王を登場させたりと上手いなあと感心しておりました。
 事前のPC調整も取りまとめてくれたりとスムーズにセッションできた立役者だと思います。

アルマール  制御役:ヒューマン/男性/インヴォーカー
 ペイロアのインヴォーカー。序盤は傲慢なプレイ、後半は落ち着いたプレイっつう方針にお付き合い戴きありがとうございます。PLは自分。
 適度に状態異常を撒きつつ、伝説級以降はパーティの命中補助など。
 三蔵法師っぽく剃髪でと言ったら盗り夫さんにフィギュア作って戴きました。大感謝!
 ストーリー部分(特に神話級で)はもう少しネタがするっと出てくればなぁ・・・と思うことしきり。まだまだ精進せねば。
 色々ネタ振りされるのも楽しかったです。

ツィリル   指揮役:ヴリロカ/男性/バード
 実親はオルクス信徒の妖術師。それを倒した聖騎士によって育てられ、自分がヴリロカとは知らないという割とヘビーな生い立ち。少年ヴリロカってだけでご飯3杯は行けそうですね。
 指揮役だけど火力出そうなビルドでした。最終戦1ラウンドちょいで戦闘が終わってしまい活躍シーン減らしちゃってゴメン。
 NPCの少女との係わりが印象的でした。あと、語るストーリーは何故か悲しく重くなっていくという不思議。
 NPC少女がレイヴンクイーンの写し身という設定や、何度も離ればなれになる展開がさすがでした。
 自分ももう少しツィリル関連のネタ拾えれば良かったんですが上手く出来なくてゴメンナサイ。
 

ポンチョ・ポンサ 撃破役:ハーフリング/女性/ファイター(スレイヤー)
 冒険にあこがれる少女。だけど彼女の師匠は冒険者を騙る詐欺士だったのです。
 神話級でエターナルディフェンダーの運命を選択。ハーフリングながらフルブレイドを振り回すロマンビルドでした。
 ヴォーパル武器のクリティカルは気持ちよさそうでしたねー
 師匠がアンデットと化していたり、伝説級で登場した四天王にあえて倒され、その後シャドウフェルで修行。
 ネタの拾い方と展開のさせ方が上手だったなぁ。

==実際のセッション風景==

英雄級:「使者の書」探索に集まったPC達。
 ピラミッドの最奥の封印を解き、そこでオルクスの司祭と対峙する。
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1遭遇目。かっちょいい3Dダンジョン。見えにくいけど奥にLEDライトが設置してあるよ!

伝説級:オルクスの司祭を倒したものの、封印は解かれ世界は闇へと沈む。
 使者は聖別されない限りアンデットとして蘇り、聖職者も次々とオルクス教団に下っていくデストピア。
 PC達はオルクスを顕現させようと画策するエグザルフと戦う。
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2遭遇目。ピラミッドでの戦い。ボスに支配が効かないので大物を支配するフィロ。

神話級:エグザルフを倒し訪れる一時の平和。
 だがオルクスの復活は遅延しただけで阻止できてはいない。さあ最後の戦いだ!
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3遭遇目その1。オルクスの左手が出現。

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3遭遇目その2。ダメージを与えていくとオルクスの右手も出現。

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3遭遇目その3。さらにダメージで尻尾と頭も出現。
追加部位は直後のイニシアティブで動くので一気にダメージ稼ぐとすごいことに!

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3遭遇目その4。そしてついに全身現る。あまりのサイズにどよめくプレイヤー勢。

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無事大団円で記念撮影。

 お祭り的コンベンションならではという感じのセッションで大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。DMの盗り夫さんとプレイヤーの皆さん、DACを開催・運営したスタッフの方に感謝いたします。
 どうもありがとうございました。

       

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