DD5e:プレ赤い手(1~7)

D&D3版用の有名シナリオ「赤い手は滅びのしるし」をD&D5版で遊ぼうという企画。
自分は赤い手プレイ済み。プレイヤーさんは全員赤い手で遊んだことは無し。
今回、参加者はD&D5版初めてという方が多く、とりあえず1Lvのシナリオを遊んでみたら良さげだったので、
そのままエルシア谷で2~4lvまで成長しつつ5Lv時点で本編遊べるといいんでね?という感じです。
Blogサボってましたが、やっぱどっかに書いておかないと(自分が)忘れるなあと思い記載。

ちょこちょこ伏線張りつつ進行中。
今回ネタばれはたぶん無いと思います。

第1回目(2017-06-18 Sun)
・シナリオは第五隧道さんのサイト掲載の「いったいどうなる大冒険」を頂いてプレイ。
・パーティは5名で盾ファイター、二刀ファイター、ローグ、ウィザード、クレリック。
・DMのダメージダイスがちょっと頑張りすぎでしたが、死亡0でクリア。
・シナリオ最後でNPCに助力すべく、PC達もテレポートに突っ込むエンド。
・せっかくなので転移先をエルシア谷にして、赤い手に繋げてみようかと画策。

第2回目(2017-08-27 Sun)
・ちょっと間が空きましたが、なんとかメンバーの都合をつけて2回目開催。
・NPCのグリムワルド氏が積年の恨みのホブゴブリンを倒すところからスタート。
・どうやら相手は負傷中らしく、手下をけしかけつつ撤退!の予定だったんだけど、PC達に追いつかれて戦死。
・気づけばPC達は見知らぬ山道の中。最寄りの「赤岩の町」にたどり着く。
・どうやら最近、街道にゴブリン達が現れ、被害が出ているらしい→退治を引き受けるPC達
・ゴブリン達を捜索していると、彼らが赤岩の町襲撃を予定していることが明らかに!
・PC達はいったん町へと帰還し、町に防衛線を築くことを提案。
・その後、ゴブリン達の町襲撃に合わせて、PC達は側面からゴブリン本陣に突っ込む流れ。
・ドンパチして無事討伐完了。
・どうやらゴブリン達は以前のアジトを追われてこの町へと来たらしい・・・
・シナリオは自作。遭遇は英語サイト「donjon」の5e Random Generatorを参考に構成しました。
・PC達はLv2→Lv3へ

第3回目(2017-09-08 Fri)
・なかなか揃って土日に遊べないので、金曜夜(19:30~)開始でセッションを開始してみるテスト。
・シナリオは第五隧道さんのサイト掲載の「ハイエナの共食い」を頂いて&アレンジしてプレイ。
・PC達は大都市ブリンドルへ向けて移動の最中、魔女ケ瀬の町へと寄ったところでイベント発生。
・「俺たち通りがかりで関係ないよね?」という顔を浮かべるPC達を報酬と善意で巻き込むDMなのであった。
・その後、ノームの村に向かい情報収集してノールのダンジョンへと向かうところで続く。

第4回目(2017-09-27 Wed)
・集まるの難しいならオンセでやってみる?と「どどんとふ」で遊んでみた日。
・こっから本格的なダンジョン探索。
・洞窟入り口でノーム&ハイエナと戦闘→奥に陣取るノール狩人を追いかける→追いかけた先で子供ノールを発見→騒がれたらマズイ!とばかりに奥へ突進するファイター2名→おっとそこには落とし穴が!→リンアン(盾持ちファイター)はインスピレーション使って避けたものの、ダッグス(二刀ファイター)は運悪く落下→ダックスをダンジョン2層へとご案内→出迎えはゾンビ8体→ゾンビ歓待にダッグス気絶→落とし穴の上からカーラ(クレリック)のターンアンデット成功→なんとかダッグス救出まで。と濃いセッションでした。

第5回目(2017-10-13 Fri)
・金曜夜に集まれたので、ハイエナの3回目。
・気を取り直してダンジョン探索再開。
・洞窟内には傭兵としてオーガも駐屯。だがしかし発見者の自然ロールの出目が悪い悪い→「うわ、おっきなノールがいるよ!」
・ノールの崇めるデーモンは不潔なほど徳が高くなるんだぜ!っつう話題の結果、めきめき交渉意欲を失っていくPC達。あとノールさんの呼称がフルチン。
・そいでも悪人ばっかってわけでもないのよ。ノールドルイドさんとちょっと和解しつつ大休憩。

第6回目(2017-10-27 Fri)
・金曜夜はD&D!ハイエナの4回目。
・ドルイドさんから得た情報をもとにダンジョン掃討を始めるPC達。
・ゾンビを割とあっさり駆逐→ノール司祭が交渉を持ち掛けますが(予想通り)不調に終わって撲殺の流れ。
・呪いのアイテムのギミックに感心しつつ時間が来たのでこれまで!

第7回目(2017-11-02 Fri)
・金曜夜はD&D!ハイエナの5回目。
・残すはラスボスのみ。ちょっとした仕掛けでDM側がリンアンの挟撃に成功し、一気に気絶を狙ったんですが、ロレン(遠近バランス型ローグ)の攻撃が乾坤一擲のクリティカル。これで大勢が決しました。すげえわ。そんで無事シナリオも終了。
・「ハイエナの共食い」は結構なボリュームありましたが、いろんな仕掛けがあって愉しまさせて頂きました。

・概ね戦利品をゲットした後、噂だけ聞いていた北の街道を偵察しにいくPC達。
・魔女ケ瀬の町から北へ向かう街道には、立派な武装のホブゴブリンやオーガが砦を絶賛建設中!
・PC達は無理せず情報収集だけして撤退。
・PC達がエルシア谷に転移するきっかけとなったNPCのグリムワルドさん。彼が言うには赤岩の町の鉱山でなんとアダマンタイトが産出するかも!?と、掘った鉱石を満載した馬車でPC達と合流→ドワーフの町「ハンマーフィスト」までの護衛を依頼するところで終了。
・PC達はLv3→Lv4へ

第8回目(2017-11-05 Fri)
・日程の調整がついて日曜日にセッション。プレイヤーさんがどんどん遊ぼうぜと言ってくれるのは嬉しい限りです。
・前回の依頼の結果、「アダマンタイトが含まれているかもしれない鉱石」満載の馬車を護衛しつつ進む一向。
・ブリンドルで戦利品を売り、装備や魔法を調達。(注)本赤い手キャンペーンでは、ある程度のマジックアイテムは購入価格を設定して自由に買えることにしております。
・町の噂を聞きつつ、PC達は伝手を頼って領主のジャルマース卿と謁見。北の街道に構築されつつあった砦の情報を伝える。
・情報提供の謝礼を貰ったりしつつ、一行はハンマーフィストの地へ。

・重たい馬車の通行を考慮して大きな街道を進む一向。ナイモン峠の町で「最近街道沿い道路や町で馬が襲われている」との情報を聞く。
・馬を襲っているのはヒポグリフ、なんとゴブリンが騎乗しているらしい!
・PC達も路上でヒポグリフの襲撃を受けるが拍子抜けするほどあっさりと撃退。
・無視してハンマーフィストへ急ぐ案もあったものの、野宿を避けてテレルドンの町に寄ると、そこではかなり深刻な被害が!
・テレルドンはヒポ&ゴブの散発的な攻撃が続いた結果、結構な数の馬が強奪され、さらにいくつかの小屋も燃やされているとの事。町側はできる限りの報酬を約束してPC達に退治を依頼。
・先行して調査しているNPCレンジャーと合流して、アジトとおぼしき場所へと向かう。
・道中では植物だの動物だのに襲われるPC。アジトの洞窟ではジャイアントスパイダーに乗ったゴブリン達との戦闘。
・ラストはゴブリンのドルイド+オウルベア+αとの戦闘。
・ウェブ(ドルイドサークル特典)やスティンキングクラウド(同特典)での絡め手、アイスストームでPC達を苦しめるドルイド。
・それでも着実に1体ずつ敵を仕留めて不利を挽回し、ついに敵ドルイドを追い詰め降伏させる。
・危害を加えなければ生かして帰すとの説得にも応じない彼女。隙を見て湖に身を投げてしまう。
・残った住処からは彼女が綴ったと思われる詩を発見する。
・ヒポグリフのブリーダーだった彼女はどうやら「ハーン」なるホブゴブリンを想っていたらしい。→彼女は助力を申しでたものの、その助力方法は大切なヒポグリフを餌に差し出せとのご無体な回答。→それを受け入れられない彼女は勝手に「ハーン」の為になることを画策。どうやら「アルワイ」という人物の助言もあって、こんな事を始めたらしいとの推測にたどり着く。
・ゴブ子のものとはいえ恋のポエムを音読しようとするダッグスは馬に蹴られて死ぬといいと思いました。

・そんなこんなで一件落着ののち、一行はハンマーフィスト氏族へと到着。果たして鉱石にアダマンタイトの痕跡はあったの!?→あったよ!
・報酬にアダマンティン製バトルアックス「グレートマスターキー」を受け取るPC達。
・NPCのグリムワルド氏とはここでお別れ。ノームの村でもらった宝の地図の真偽を確かめるため、一行は「ドレリンの渡し」へと向かうのであった。

という事でPCはレベルアップしてLv5に。次回から本編の予定です。

あとPC御一行概要
リンアン/人間/混沌にして中立/ファイター/バトルマスター
→盾持ちに片手剣という護衛型ファイター。ProtectionのFighting Style持ちで、味方の被弾を毎回いい感じで防いでおります。
 その割に敵性種族には容赦なし。交渉とかいいからやっちまえよというスタイルは「冷静なバーサーカー」と呼ばれているとか。

ダッグス/ハーフリング/秩序にして善/ファイター/チャンピオン
→レイピア&シミターの二刀流スタイル。二刀スタイルゆえの火力はもちろんのこと種族特徴で敵をすり抜けるのが強いんだなこれが。
 約束を重んじるハーフリング。ただし、しばしば悪徳弁護士的交渉を始めようと(プレイヤーが)するのでブレーキブレーキ。

ロレン/エルフ/混沌にして善/ローグ/アーケイントリックスター
→ロングボウとレイピアをシチュエーションで使い分けれる柔軟なローグ。いいところでクリティカルが出る強運の持ち主でもある。
 出来ないと言われるとムキになる性格。ロールプレイに慣れて皆に弄られたり、祭りになったりする展開があるといいなぁ。

カーラ/人間/中立にして善/クレリック/生命領域
→クレバーな動きのクレリック。被弾量が増えてくると生命領域は強みを発揮しますね。
 旅芸人出身の踊れるクレリック。行動は概ねいい感じなんだけど、稀に良くダイス運が付いてこない体質らしい。

リュシール/ハーフエルフ/秩序にして中立/ウイザード/占術領域
→常識派のウィザード。火力というより制御型での行動が多め、占術ダイスはとってもずるいと思います。(褒め言葉)
 パーティのまとめ役。概ね沈着冷静なんだけど、不潔な方とは分かり合えないらしい、仕方ないね。

本編はもう一人PC増えるかも?

       

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