DD5e:RHoD:赤い手は滅びのしるし8

D&D3版用の有名シナリオ「赤い手は滅びのしるし」をD&D5版で遊ぼうという企画。
赤い手舞台のエルシア谷で2~4Lvまで冒険を繰り広げ、今回から本編です。
プレイヤーは今回から1名参加で6名。1章中盤までを遊びました。

あと

祝!D&D5版日本語版発売!

「赤い手は滅びのしるし」1章中盤までのネタバレがありますので一応隠します。

 

 

第8回(2017-12-17Sun)
・ついに本編スタート!Lv2~Lv4までは赤岩の町からハンマーフィスト氏族までを横切る冒険でした。
・今回から5Lvクレリックのガラドギルが参加。これから6人パーティで冒険するよ。
・ブリンドルからドレリンの渡しまでのお使いを頼まれていたガラドギル。到着手前でホブゴブリンに待ち伏せされ、そこに他のPC5名が救援に入るという展開。
・なんだけど、ガラドギルは光領域のクレリック。領域呪文にあるファイアーボール&スコーチングレイで襲撃の半数以上を撃破。
・これって助力必要なのん?と思われつつもヘルハウンドやクレリックなんかが敵増援としてaddしたので皆で撃破。
・襲撃者の装備が高品質武器とヒーリングポーションが標準で、襲撃も計画的であることから小規模な襲撃ではないと感じ取るPC達(部隊にヘルハウンドも混じってたしね)。麻痺させて簀巻きにした敵クレリックを煽てつつ情報を入手。
・ホブゴブリン達がドレリンの渡しの町への襲撃を計画しているとの事で、急いで町へ向かうPC達。
・町では衛兵隊長のソラナ女史とウイストン代表らと情報交換。町が既に散発的な襲撃を受けているとの事で、ホブゴブリン退治を頼まれる。
・依頼に対して慎重なPC達、成果段階に応じた報酬の交渉を始める。そりゃ敵勢力の脅威の見積もりできてないしね。
・そんなこんなで依頼を引き受けたPC達。装備を補強しつつ、まずは森に詳しい狩人ジョールの小屋へと向かう。
・ジョールの小屋にたどり着くと、そこには代替わりした少女レンジャーのミリーナが亡きジョールに代わって登場(この辺シナリオ弄ってます)。
・割とイケイケ発言のミリーナに道案内を依頼し、森の小道をスイスイと移動。向かうは敵拠点と思しきヴラース砦。
・道中、5つ首のヒドラの襲撃を受けたりしますが、事前のウォーターウォーク(儀式でスロット消費せずに使えるのよね)とファイター挑発&フォッグクラウドのコンボでタコ殴り。いい感じに撃破してました。
・ヴラース砦ではリュシールの使い魔を偵察に出しますが、これが見つかってしまい砦にアラート発生。PC達もその機に雪崩れ込む展開。
・敵側も砦の総力を挙げての迎え撃ちとはなったんですが、PC側の火力と制御力高し!武装を整えて出てくるわずか1手間の遅れが戦力の逐次投入となってしまい数の優位をうまく発揮できず。
・最後は竜魔将コスがライトニングボルトを放ち、スペルキャスターとしては高いHPを頼みに陣頭指揮を取ろうとしたのですが、ハーフリングファイターのダックスが背後に回り込み、ロレン(ローグ)のスニークがクリティカルして綺麗に撃破。
・そしてコスの自室より、赤い手勢の作戦地図(ゆるさん!ゆるして!ギャーのやつ)を発見。地図を見てワイワイするプレイヤー諸氏。(自分もPCで遊んだけど、この地図出てくるとテンション上がるよね)
・リヴァイバファイで死亡を回避させていたコスを翌朝尋問。チャームパーソンでいろんな情報をゲット。
・ともかくこの橋落とせばいんでね?→でもドラゴン守ってるぽいよ?→無理なんじゃね?→でもドラゴン中型らしいぞ?→それなら何とかなるかもしれないんでね?
・あとは、①情報を一刻も早くドレリンの渡し(とブリンドル)に伝える、②兎に角時間が大事なので伝えずに橋へと向かう、の2択で相談。
・結局、まずは急いでドレリンの渡しに一報。その後すぐにミリーナの案内で森をショートカットしつつ、橋へと急行という方針がまとまったところでセッション終了。

 

 

そんなこんなの赤い手本編1回目でした。2回攻撃できるようになると火力上がりますね。あとファイアーボール痛い。
PC側の死亡0気絶0。5版は3.5版に比べて呪文やブレスのダメージが上がってるので、割と警戒しつつマスタリングしてましたが、PC側もコンスタントにセーブ成功させてたので、回復力不足とはならなかった模様。まあこの辺は今後も慎重に調整していこかと。
では次回もよろしくお願いします。

       

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