D&D3版用の有名シナリオ「赤い手は滅びのしるし」をD&D5版で遊ぼうという企画。
今回は「赤い手は滅びのしるし」2章序盤までのネタバレがありますので一応隠します。
第11回(2018-01-12Fri)
・金曜夜開催の日。1名オンライン+残り5名オフラインでのセッション。どどんとふありがとう!
・赤い手軍勢の大集会を目のあたりにしたPC達はその危機をブリンドルに伝達。そして2章スタート。
・ジャルマース卿への報告がシナリオ開始から13日目。
・PC達はブリンドル卿より魔女の森~黒沼付近にいるエルフ達の助力が得られないかと依頼される。
・センディング要件確保のため[*1]、アルヴァース隊長と今後の予定などを打ち合わせ → PC達の竜退治を劇として公演したいのよとヴェロリアン女史がさらに同席 → ブリンドル側からもセンディングをPC達に送るため、赤のイマースタルさんもさらにさらに同席の流れ。
・翌日は魔女ヶ瀬の町へ、翌日はノームの集落へと向かい、情報収集とヴァラース砦の宝の地図の真偽を報告[*2]→エルフ集落の情報取得。
・時間が惜しいPC達はその日のうちにホブゴブリン&オーガが道路封鎖をしている砦の偵察へと向かう。
・夜中に砦へ到着したPC達。偵察すると、砦は以前[*3]見かけた時とは打って変わってやる気のない状況。
・夜で相手側若干有利だけど突入しちゃう?→大休憩も取れるんだしいいんでね?→よし突撃。
・砦屋上の見張りホブゴブリン周辺にサイレンス→リンアンがマスターグレートキー(アダマンティン製バトルアックス)を使い6秒で砦ゲート粉砕→視界が開けたところにガラドリルの火球炸裂→PC無双の流れ。いい活躍っぷりでした。
・戦闘終了時点でセッション時間も押してたので終了。
DM視点でのアレコレ
・割と時系列ごとに起こるイベントをチェックしたり、それがどうPC側(&ブリンドル)に伝わるか?NPCはPC達に何を伝えるのか?何かを考えるのが大変やら楽しいやら。
・馴染みのNPCからPC側にセンディングを送ってみたりと小ネタが楽しいです。
・Lv3シナリオにちょっと付け加えてた伏線が回収できて何より。
てなもんで、次回は1/26金曜夜のセッションとなる予定です。このあとどんな展開になるんでしょうね?
では次回もよろしくお願いします。
[*1]:5版のセンディングは「良く知っている人物」相手にしか送れないよ、という制約対策。最低半日は顔つき合わせ良く知ってね。
[*2]:赤い手シナリオフックの宝の地図はこの町でゲット。ノームの村の住人はこの地図の真偽を賭けの対象にしていたというネタあり。
[*3]:Lv3時にここに来たときは、砦建造途中、その時は優秀そうな指揮官がいたんです。