D&D3版用の有名シナリオ「赤い手は滅びのしるし」をD&D5版で遊ぼうという企画。
今回は「赤い手は滅びのしるし」3章終盤までのネタバレがありますので一応隠します。
第17回(2018-06-03Sun)
・金曜開催の予定が流れてしまったので、ハンマーフィスト氏族の下りはさくっと1遭遇を終わらせて4章突入。
・軽く作戦会議を流し、ロールプレイをしてもらいつつブリンドル会戦へ。
・ヒルジャイアントの投石部隊を退けたあとは急転直下で、赤竜アビスライアクス戦。6人パーティ相手にヤングレッドドラゴン1体では戦力的にどうかな?と思ったので、2章でヘイト稼がれたまま逃亡していた黒竜リジャイアリクスさんも同時に参戦(しかも戦闘開始時は透明化でスタート)
・PC側はアビスライアクスさんに集中攻撃。いくつかのバフ[*1]を掛けての出撃だったのですが、2ラウンド目の自分の手番がくる直前で1点だけオーバーキルという状況で撃破されました。前回生き返ってPC側に加勢しているウォークルノーさんの投石がクリティカルしたり、PCもここぞとリソースをつぎ込んだ感。まあブレス16d6は大変気持ちよかったので良しとします。
・リジャイアリクスさんは、赤竜倒したあと結構HP残ってたんですが、いい感じにリソース節約される感。嫌らしく上空に逃げながらの戦略でしたが、ピシピシ飛んでくる弓で削られるのよねー。最後に2発目のブレスをお見舞いしましたが、決定的な打撃を与えることは出来ず。ここに赤・黒の2竜が墜ちることに。
・そんなこんなでいい時間だったので、次回は4章後半です。まだまだクライマックスは続くのよ!
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・セッション後は食事&飲み会。プレイヤーとDMの齟齬が判明したりして有益な感じでした。まだまだ勉強が足りん!だがしかし、「要望出してないけど、なんかこれ俺のPCが求めてるものじゃないからパス。」みたいなのは辛いよ。あとはD&D5版の成長が早いんで、「一介の冒険者のつもりがいつの間にか有名NPCと肩を並べる有名人だったてゴザル」現象が起きやすいのかなーと。
[*1]:コマンド・スロウ対策のヒーローズフィースト、AC上昇にシールドofフェイス。さくっとディスペルされましたが。