DD4e:シャドウフェル城の影(2)

4/10は表題セッションでした。固めて遊ぶぜ。


GMは自分。プレイヤー&キャラクターともに前回の構成と同じでしたが、回復力や防御力方面で、各PCとも調整してきておりましたことよ。

防衛役:ドラゴンボーンパラディン 1LV => 2LV
撃破役:ハーフリングローグ  1LV => 2LV
撃破役:ヒューマン弓レンジャー  1LV => 2LV
撃破役:ギスゼライモンク  1LV => 2LV
指揮役:ハーフエルフバード  1LV => 2LV
制御役:エラドリンウィザード  1LV => 2LV

 1遭遇後にクエスト等クリアの分も含めてLVアップ。ちょっと装備を強化しつつシャドウフェル城に突撃であります。3遭遇でしたが、見張りゴブリンをおびき寄せて各個撃破しようぜっ!って案があったのでそこを技能チャレンジで解決。結構失敗確率高そうな感じで組んだのですが、ダイス目とかもいい感じで無事クリアしました。
 ルールと戦闘のバランスに慣れてきたのか、1日毎パワーをほとんど温存した状況で次回セッションへ持ち込みとなりました。素晴らしい。

 と、いいところもあったのですが、ちとGM的に辛かったのは交渉シーン。

PC「知っていることを洗いざらい話せ!」
ゴブ「俺を逃がしてくれるって約束したら話すよ!」
PC「話したら殺さないでいてやる(拘束は外さない)」
ゴブ「俺を逃がしてくれるって約束したら話すよ!」
PC(リスク相談中 => ちょっと目線を逸らす)
ゴブ「俺を逃がしてくれるって約束したら話すよ!」
PC「《威圧》していい?」

逃がしたら大声で仲間呼ぶんでね?こいつ逃がしたら後で不意打ちされるかも?悪の生物許すまじ!的なプレイヤーの思惑が混ざり合った尋問となり、ゴブリンさん的に「素直に情報話しても俺助からないっぽなぁ・・・」と考えるに十分で、あまり情報を出しませんですた。まあプレイヤー的に、情報は全部欲しい、でもリスク要素は欲しくない、って結果なんでしょうけど・・・うーん。GM的にはその辺を夕食の時に話しつつ、パーティとしての行動宣言がいまいちだったので、次回は宣言役(コーラー)決めてね!って感じでお願いしました。

そんなこんなで、次回からはあんな敵やこんな敵が出てくるのでイロイロ楽しみでございます。

 

       

コメント

コメント(4)

  1. AOI on

    GUNDOG PL はリスクを極力排除しながら進むのが標準のプレイスタイルだから、そうじゃない状態が不安なんじゃないかしら
    得られる情報がリスクというより、逃がした敵が奥の仲間に連絡したり、仲間増やしてリベンジに来たりとかそんなリスク

  2. てけ(仮 on

    情報得てからリスク対策たててもいいんじゃない?とか、心配なら交渉係とリスク対策係に分担したら楽じゃネ?とか思った自分のおつむが単純なんでしょうか……
    リスクばかり気にしていたら扉のひとつも開けられないんだゼ☆ミ的な。
    そこにジバリング・マウザーがいたとしても、だ………ほんとにいると思わなかったんです…フヒヒ(バカは何かを思い出したようです)

  3. しーふのA on

    やばい、この状況に自分が陥ったら
    「面倒だからコイツ倒して先進んじゃおうぜ。
    情報? なんとかなるべ^^」
    とか言い出しかねない展開。
    しかしゴブのRPが胸キュンモノだったら、保存食持たせて解放しちゃうんだろうなぁ……多分。
    そして後から刺されたりするんだ・・・・・・多分。
    でも可愛いから許しちゃうんだ……多分。
    結論:可愛いは正義(そこ?!)

  4. こーしぃ on

    リスク・・・なの・・か?
    いや、展開を素直に楽しめばいいだけなんでは・・・
    文面だけみると、なぜそこに威圧が出るのかわからない
    昔で言うイービルパーティとか
    プリーストだらけのロウパーティみたいな話ですなぁ
    拘束されてるのにさらに威圧とか、ゴブかわいそす
    そんな感想 ^^;;
    危険な橋を渡ってこその冒険者、ですよ~