DD4e:仙台D&DエンカウンターズS4-7,8

というわけで10/6は表題のセッションでした。DMはさぼりっこさん。割とネタバレあります。

パーティ構成は
ベルトール 防衛役:ドワーフ/ウォーデン
 素敵にマークをばらまいてくれるウォーデンさん。火力というより制御力高し。ドワーフはやっぱり優良種族。
エンネブ 指揮役:ジェナシ/ウォーロード
 いつも何か忘れている殴らせ型ウォーロード。回復力は低め。PLは自分
スネーク 撃破役:ヒューマン/ローグ・モンク(ハイブリッド)
 独楽のように回って蜂のように刺す。今回は熱い台詞と位置取りに感心することしきり。
エコー  撃破役:エルフ/ローグ(エッセンシャルクラス)
 クラシックDDとMtGフィールドから参戦してくれた方。今回もざっくんざっくんスニーク入れてましたよ。

 仙台は夕方から雨降りとなる中、今回は4人PT×2卓の編成でのエンカウンターとなりました。
 DMのさぼりっこさんとウェイトリさんのナレーションが時に同調して聞こえるという、仙台的風景が展開しながらのスタート。前話で衝撃のNPC死亡 => ホームタウン炎上という急展開でシナリオも盛り上がってきております。
 で、最初は技能チャレンジ。主要技能に<運動><隠密>のあるこちらのPTはさっくりとクリア。この技能チャレンジの成功ボーナスが次の戦闘での不意打ち権と命中+2というかなり大判振る舞いな感じでした。んで戦闘はミニオンが多い遭遇+PC側のイニシアティブ高し、ということで突撃ドーン!さらに次ラウンド先攻で押し込み、ほぼ損害無く終了しました。

 ここでプレイ時間は小一時間を経過していたところなのですが、次シーズンのエンカウンターの開催時期を調整するためにもう一遭遇チャレンジする運びとなりました。

 2章のクライマックスとなるシーンではこの騒ぎの元凶となった亡霊騎士との対決。なんだけど、亡霊騎士の知識判定にみんな失敗・・・達成値が15にも達しないありさま。全員が<宗教>未修得の上にダイス目も全員1ケタでしたからね。
 先手を取ったPC側がスニーク集中で敵を1体屠るも、その後の幽霊騎士の近接爆発攻撃がかなり強烈。1遭遇目でかなりショボーンな感じだったDMの出目も勢いを取り戻してきてエコーさん一旦行動不能、他もバタバタと転倒させられてピンチに陥ります。それでもベルトールが転倒に踏ん張って耐え(いやドワーフって強いね!)ながら奮戦。敵騎士にマーク類似能力があることから、残ってる敵制御役には構わず、スニークを集中させてこれを落しました。
 終わってみれば4人中3人が底力を使用、半数が重傷という激戦でした。自分もフィアレスレスキュー含め殆どのパワーを使いきり。まあ遠隔攻撃の居ないこちらのPTでは、敵の近接爆発持ちは結構鬼門でしたしね。そんな中でスネークさんがニンブルストライクを活用しての一撃離脱で距離をとりながら戦い、被ダメージを抑えていた動きがさすがでした。

 PC間の連携もだいぶ手馴れてきて火力方面ではかなり強力な感じです。防衛役が引き付け、そこに撃破役のスニークが何発も決まるってのはDD4版チックな醍醐味がかなり発揮されていると思います。反省点は前衛さんが挟撃できてるなら無理に突っ込むな・・・かなぁ・・・指揮役落ちると危険だしね、あと知識判定を改善するために2LVパワーを歴史の技能パワーに交換するか思案せねば。

そんなこんなでGMのさばりっこさん含めプレイヤーの方々大変ありがとうございました。次回はどんな展開になるんでしょうか、いろいろ楽しみです。

       

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