DD4e:禁断の炉の中心2(雷鳴山13)

6/2は日本語版ダンジョンマガジン年鑑掲載のシナリオ、禁断の炉の中心(Heart of the Forbidden Forge)の2回目でした。DMは自分。雷鳴山の迷宮のパーティで今回13回目のセッションになります。

若干ネタバレ風味です。

メンバー構成はLv7の勇者が6人
エルスティン 防衛役:ドワーフ/ファイター
 ハンマー防衛役。シフト封じの一日毎パワーがドンピシャ。
シェスティア 防衛役:エラドリン/ソードメイジ
 機動力と拠点防衛のソードメイジ。毎回罠に引っ掛かる役なんだけどリカバリ早いんだよね。
シャナイラ 指揮役:ハーフエルフ/バード
 交渉が上手な指揮役。後方でいろいろ調整してます。
ガヤルド 指揮役:ミノタウロス/ルーンプリースト
 ハンマー指揮役。果たして雷鳴山にミノタウロスは再興できるのか!?
イヨエアクン 制御役:エルフ/ドルイド
 大移動+瞬間移動の制御役。さらにマルチクラスモンクで不思議な挙動を披露。
インディ 撃破役:ヒューマン/レンジャー
 連射で敵を仕留めていく撃破役。今回はクレバーな位置取りで安定のダメージ役。


 時間短縮のために1遭遇をボーナス遭遇(PC側勝利)としてしてスタート。
 今回から敵データにDMGエラッタの指針を適用して、ダメージ期待値を上昇させました。ミニオンに関してはエッセンシャルモンスターの与ダメージを参考に調整。PC側が隠し通路を通った関係でシナリオがだいぶ進み、戦闘もかなりバリエーション豊かな感じで進行しました。
 強制移動+範囲攻撃の組み合わせとか、AC以外の防御値への攻撃、段差のあるフィールドなど、ワイワイやれた気がします。ただ、高低差あるのはメンドいので1日1回ぐらいでいいかな、と。ダメージ値調整の結果ですが、コンプリートデスは無し、気絶は1~2回あったかな?自分のダイス目が走っていたせいもあって、だいぶ脅威の演出は出来た気はします。シフトしまくる予定だった敵をファイターの一日毎パワーで釘付けにしたのはナイスでしたね。

 そんなこんなで降伏したホブゴブリンに雷鳴山を紹介したりしつつ小休憩してセーブ。
 事件の張本人と目されるジュリアは果たして何を考えているのか?エベロンのテクノロジーたる創造炉がネンティア谷に現れた謎は解かれるのか?そしてダンジョン最深部でPC達を待ち受けるものはっ!? てな感じで次回クライマックスになりそうです。

 今回若干長丁場でしたが、プレイヤーの皆さんお疲れ様でした。次回も宜しくお願いします。
 

       

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