DD4e:仙台エンカウンターズ WotSQ-3

6/6はD&Dエンカウンターズシーズン9,WotSQ(Web of the Spider Queen)の第3回セッションでした。DMはへんくまさん。
会場はいつもの仙台泉シーガルさんで、DM込み18名参加で3卓成立となりました。

詳細はネタバレありです。

パーティ構成は1Lvの勇者が5人

エルデス   防衛役:ドワーフ /ファイター(ナイト)
 ドワーフの地下王国を探求する女騎士。クラッグハンマーで撲殺する係。
ヴェレッド  指揮役:ウォーフォージド/シャーマン・アーティフィサー(ハイブリッド)
 サーイのウイザードからアイテム探求を命じられたウォーフォージド。殴らせビルドですよ。
アドラン   制御役:エルフ/ドルイド(プロテクター)
 インピルダー出身でアンダーダークに行って見たい探険家。あんまりドラウを嫌悪してない。
プーク    制御役:コボルド/レンジャー(ハンター)
 アンダーダーク出身だけどアンダーダークに戻りたいっぽいハンターさん。
アルヴィン  撃破役:ヒューマン/レンジャー(スカウト)
 ハーフドラウの悩めるスカウト。不幸すぎる生い立ちだけど、ダイス目は不幸にならんことを。

  前回お休みだったんですが、今回は無事参加できました。
 「盗まれたアシャーバのペンダントを取り返して来いやー!」というエルミンスターさんのセンディング電波をヴェレッドが受信。逃げたドラウを追ってダンジョンの中に進撃すると、棺の並ぶ回廊で迎撃のドラウ達が出現、彼女が首のペンダントを地面に叩きつけると霧が発生し、棺からスケルトンがわらわら這い出てくる、という感じで遭遇がスタートしました。
 敵は制御1と砲撃3に雑魚沢山という編成。今回はモンスター知識判定を全部通して、やっと出来る子アッピルに成功。初撃でアルヴィンの突撃が決まって砲撃役を1キルしますが、その後パーティにわらわらとミニオンが殺到。制御2名で除去を試みますが、倒した次のラウンドには別な場所からスケルトンが沸いてきて、という展開。<魔法学>でミニオンを発生させる霧は止まるらしんですが、<魔法学>に精通してるのはヴェレッドのみ、そしてヴェレッドも回復やなんやでアクションが足りてないし、他のメンツも試みたんですが全員がダイス目が奮わない状態。狭い回廊に陣取ったエルデスのお陰で、後衛側の被害は抑えられたのですが、結局MAPにある棺の数だけ(22個)ミニオンと戦う結果になりましたとさ。

 雑魚沢山については、パーティ構成などを考慮してDMが早めに展開した模様。たしかに制御×2で雑魚の取り合いとか不毛なので、雑魚多目だと面白いですね、ってかアクション足りなくなるほど雑魚が沸きまくりだったのは始めてだったかも。いい調整だったと思います。MAPについては適度に狭いところや遮蔽があって、PCの知恵次第では上手く使えてたかもなぁ・・・といったレベルでしょうか。
 また、今回はPCの持つテーマによって雑魚から狙われないというギミックがあったらしいです。DMがセッション開始時にPCの自己紹介をさせる傍らテーマを確認していたっぽく、それと悟られないように背景などについても話題を振るあたり上手でした。セッション中にそれと匂わせる発言もあったんだけど、それと気付かずスルーしておりました。ちょっと悔しいので(笑)是非ともこのシーズン中、DMに看破ビームを当ててみたいトコロです。


他の卓の状況ですが
A卓:チーム ちゃんと動けば高性能(仮称):自分たち
B卓:チーム レジット:砲撃の遭遇パワーがクリティカルしてコンプリートデス1名だそうな。戦闘は勝利。
C卓:多国籍チーム:様子聞くの忘れました。

そんな感じだった様子です。大休憩まであと2遭遇あるっぽくて、残り回復回数がピンチになってる人もチラホラ。さすがに大休憩なし5遭遇だと厳しいよなぁ・・・
そんなこんなでDM含め参加者のみなさんお疲れ様&ありがとうございました。次回はどんな冒険が待っているのかしら?

 

       

コメント

コメント(2)

  1. あらむ on

    >糸さん
    毎度レポありがとうございます。
    英語卓もイロイロあるみたいですが頑張ってくださーい

  2. 糸 on

     敵は狭い通路に陣取って、ダメージエリアとダークネスを展開。それに恐れをなした英語圏チーム(ナイト、ハンター、ヘクスブレイド)が手前の部屋のミニオンと戯れ始める。出目の悪さもかさなってグダグダに。
    指揮役は回復とネックレスオーラを抑制で手一杯。
    トップで敵コントローラーに特効を仕掛けたモンクは孤立してしまい、
    2ラウンドで撃墜される。
    結局、起き上がったモンクのデイリーパワーで奥の部屋への突破口を開き、辛くも勝利。
    英語圏のプレイヤー達に、クラスの役割をいかに知ってもらうかが、今後の課題になりそうです。