この時期に作らなくてもなぁ・・と思いつつもPC新調。動画再生用でFluid Motion使ってみたかったのでAMD製。
- CPU:AMD A8-7600:12k
- マザー:ASROK FM2A88X Extreme4+:7k中古
- メモリ:Team製 DDR3-PC12800 4GBx2:8k
- ストレージ:インテル製SSD 128GB:既存
- ケース:SILVERSTONE SST-ML04B:10k
- 電源: ANTEC EarthWatts EA-450-PLATINUM:7k
- OS:Win8.0Home(DSP):既存
- 出費44kぐらい。OSとHDDが既存流用なので1から組むなら既製品のが安いやねぇ。
- とは言え、こちらとしても色々要件があるわけで、結局自作しちまえという結論に。
- 要件1:TVキャビネットの下に納まるサイズ(横置き,奥行き400mm未満)。
- 要件2:マザー側にS/PDIF端子があること。(5.1chのアンプがあるんだけど、音声をHDMIで送るとスリープの復帰で問題出たりして厄介。あと何処かの機器のHDMI端子の接点の調子良くないぽく、5.1chアンプ経由のHDMIは調子悪い感。)
- 要件3:マザー+CPUの構成だけで3画面出力できること。
- 要件4:Kaveri世代のAPUで、流体モーション(Fluid Motion)がグラフィックカード増設無しで使えること。
- 備考1:なるべくアイドル消費電力は低めが望ましい。
てな感じで、思い立ったが吉日で月曜日から組み立て始めて2日で概ねセットアップ完了。
Win8→8.1のアップデート祭りが面倒だった感。
組んでみたところ
- ケースのSST-ML04Bは中が窮屈ですが、PCIEのスロットは使わない構成なんでそれなりに納まる感。
- cTDPの機能で45wに下げて稼動したところ、アイドル20~24w程度。AMDでもここまで出来る。
- Blueskyさんのページから[Bluesky Frame Rate Converter]をダウンロード。関連ドキュメント読み読み。
- MPC-HCに設定してアニメ見る。ちょこちょこ設定しながら様子見して調整終了。
- Fluid Motionの動作確認。ゆっくり画面がスクロールする場所では引っ掛かりが無くなってヌルヌルが実感できます。
- 動きの激しいシーンや、それに字幕が重なったりすると若干乱れる。
- 2画面同時出力(クローン)までは確認したので、そのうち3画面出力を試したいトコロ。
- 余ったPCはWin10入れて秋田の絵描きさんに投げつけようと画策中。ナイショだよ?
「Fluid Motionは24fpsに中間フレームを生成して60fpsにしてくれるんだよ!凄いんだよ!」といって普通の人にはフーンかもしれんですが、自己満足度は高め。思ったよりも電気食わないのも含めて結構いい感じだったです。
aurum on 2015年6月18日 10:20
勢いで組んじゃったけど、自作の本命は来年の春~夏ごろだと思うんだ。
Windows10は安定してくるし、AMDの新APUは出るし、USB-Cもオンボードで乗り始めそう。
win10が出た8月ぐらいはPCの値段上がりそうなんで、PCが不安定ならやっすいサブ機でも
買ってメイン機のデータ複製しとくといいんじゃないかな。
OTO on 2015年6月17日 19:12
お、俺もPCはなんとかしたいんだけど手持ちのレガシーを考えるとBTO一択になりそうです。・・・自作してぇ