要塞ラブホ(記載4/3)

週末はサタスペキャンペーンでした。
ちょっと前回から間が空いてしまったけど、テンションはあいかわらず高め。
今回はちょっと趣向を凝らして難易度高めの屋内戦でしたことよ。


今回はダンジョン銃撃戦ぽいものを作ってみたいってのがきっかけで、いろいろネタを練っておりました。んで、どうせならサタスペっぽい背景でと考え付いたのがコレ。
場所は山あいのラブホテル。営業中は副業として、アングラビデオ作成や「アラサガシ」マニアの為の素人カップル覗きツアーなどが行われていた。経営は繁盛していたが、逆に噂になりすぎて、訪れる客がいなくなってホテルは潰れる。後日、この設備等に目をつけたNPCが要人監禁施設として再構成。
という感じ、トリッパー達を苦しめるギミックの数々として
・地上4階立て。階段は2箇所で廊下の端と端にある。エレベータは稼動不可能。
・各部屋と廊下にはビデオ撮影用の隠しカメラが設置済み。
・全ての部屋にマジックミラーが設置しており、隠し通路で移動可能。
・階段以外の窓は全てダミー。夜中でも屋内の光が漏れる恐れがない。
・襲撃対策として、自家発電装置の設置と隠しカメラのコントロールの移設してある。
・階段1の2F→3Fと階段2の3F→4Fが封鎖してあり、侵入者は強制的に通路を歩かなければならない。
・随所にトラップ設置。
などが用意してあり、悪意に満ちたダンジョンが完成しました。何も考えずに突っ込むと、隠し通路を利用した挟撃を受け、部屋に逃げ込んだところをマジックミラー越しに七面鳥撃ちされる予定です。
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実際のセッションでは、トリッパー側が斥候チームと本隊に分けた事により挟撃に対して柔軟に対応できたのと、
上手く「跳ぶ&物陰に隠れる」ことにより被害が減らせたため、攻略成功となりました。
(まあ斥候チームの方は結構キツキツだった訳ですが)
ついでに予想外の助力者(リアルプレイヤー)が現れて、対物ライフルぶっ放してくれたのもサタスペらしいトコロ。
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ともあれPC達は黄龍会の「本物の」三代目を確保。次回大反撃の予定なのでありました。
p.s. 意外とラブホ要塞化計画は面白かったです。このネタどっかで流用して貰えれば嬉しいかも。
p.p.s.s. PC達をラブホ側にして、侵入者撃退ってのも面白いかもしれませんな。

       

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