DX3:単発プレイ

3/4はダブルクロス3rd(DX3)のセッションでした。GMは自分。



-シナリオ概要
 風光明媚な街、寄戸市で連続で発生するジャーム発生事件。
 この事件の共通点は、ジャーム化の犠牲となるのが市内の男子高校生という点と、彼らが市のトレーニング施設に通っていたという二つの点。奇しくもPC1は陸上部の友人に悩みを相談され、PC3はジャーム事件現場の付近で気を失った陸上部マネージャーの少女を発見する。ジャーム事件の走査線にはその少女が上ってくるのだが、果たして彼女がこの事件の首謀者なのだろうか?

 そんな感じでGMは自分。普段エンカウンターでお世話になっているさぼりっこさん、東方さん、殴りPさん、ダブクロ好きな糸さん、TRPGアクセサリでお世話になってるAOIさん、をお迎えしてのセッションとなりました。さぼりっこさんが初ダブクロということで、ラストの戦闘なんかはあまり厳しくない方向でシナリオを作成。
 んで、13時ぐらいからセッション始めたんですが、ミドルシーンが予想よりだいぶ速く展開してしまい、16時半ぐらいにはセッション終了となりました。理由はイロイロ考えたんですが、
 

  • 普段7人(かつキャンペーンで他PCに絡みやすい状況)で遊んでいるので1シーンの時間の見積もりを誤っていた。
  • ハンドアウトでちょっと情報出しすぎた。5人のロイスを無理に別々にしなくても良かったかも。
  • 各種イージーエフェクトがいい感じで使われたので、嬉しくなって情報出しすぎた。

 そんな感じで、本来は陸上部の[メガネ][そばかす][お下げ][引っ込み思案]なマネージャーにミスリードを誘う展開を考えていたんですが、割とあっさり黒幕が判明してしまい、さくっとクライマックスから殲滅という流れに。長いよりは短いほうがいいかと思いつつも、ちと物足りなさがあったかもしれません、ゴメンナサイ。
 反省はこのぐらいにして、セッション中の感想。皆さん上手なプレイヤーなので、事件調査の行動宣言も良いポイントを付いてくるんですが、それと平行して紳士なトークが飛び交うこと飛び交うこと。それもかなり直球方面。「ああ、これが紳士の社交場ってヤツか・・・」とか本気で思ってました。いや、自分は割りとカーブとかシュートで投げる球が好きですけどね^^^^^^^^


 そんなこんなで、セッション時間より長かったアフターセッションを含め、プレイヤーのみなさんお疲れ様&ありがとうございました。もしリベンジする機会があれば、もう少しPC間の会話を喚起するようなネタを織り交ぜつつ、ミドルフェイズを楽しむシナリオをしてみたいトコです。 

       

コメント

コメント(1)

  1. こーしぃ on

    いいな、紳士のセッション
    社交場+長いアフターは惹かれるものがありますね