DD4e:仙台エンカウンターズ WotSQ-8

7/11はD&Dエンカウンターズシーズン9,WotSQ(Web of the Spider Queen)の第8回セッションでした。DMはウェイトリさん。
会場はいつもの仙台泉シーガルさん。DM込み14名参加で3卓成立となりました。

詳細はネタバレありです。

 

パーティ構成は2Lvの勇者が4名。

エルデス   防衛役:ドワーフ /ファイター(ナイト)
 ドワーフの地下王国を探がすイケイケ女騎士。盾持ちで防御の硬さを発揮。身持ちが硬いのかは不明。
ヴェレッド  指揮役:ウォーフォージド/シャーマン・アーティフィサー(ハイブリッド)
 主人にアイテム探求を命じられたウォーフォージド。殴っても殴らせても強いなんて。
アドラン   制御役:エルフ/ドルイド(プロテクター)
 アンダーダークに行って見たい探険家。PLは自分。味方巻き込む時は良く考えよう。
プーク    制御役:ゴブリン/レンジャー(ハンター)
 アンダーダーク出身のハンター。クレヴァーショットが今回大活躍。

 

 「盗まれたアシャーバのペンダントを取り返してコイヤー」というエルミンスターさんの電波に従ってダンジョンをひたすら突き進む今シーズン。今日は洞窟の天井付近に伝うロープを渡ってこっそり進入とか、なかなかカッコいいスタートなんですが、プレイヤーの頭の中は「風雲たけし城」でした。ゴメン。

 侵入シーンでパーティ<隠密>判定×2。これにプークとエルデスが2度とも成功して(他2名は2度とも失敗)、不意打ち権をゲット。敵の構成は、ドラウ兵士×3、精鋭遊撃クモ×1とバグベア暴れ×1、ゴブリン雑魚×6~7体の編成。総勢だと遭遇レベル5になるらしいんですが、バグベアとゴブリンはドラウの奴隷として使われているっぽく、武器無しの状況でした。
 不意撃ちラウンドでヴェレッドがゴブリンとバグベアに逃げろと<威圧>して成功。その後、プークが天井に張り付くクモを転倒させて落下、エルデスが突撃して敵をディフェンダーオーラ中に確保。そんな感じで不意撃ちラウンドの間に大勢が決し、その後もエルデスが集中攻撃を食らったものの、ACの高さ&フォーチュンカードの引き(挟撃を受けなくなる)で大きな損害は受けず。ドラウを穴から落としたりしつつ、順調に各個撃破しました。
 今回はDMから状況説明とか示唆とか出して貰えたのがとても有難かったですね。自分の経験からいっても、シナリオに書いている事をノーヒントでしてくれるプレイヤーってなかなかいないもんですからね。(というか出てきた敵に交渉の余地があるのかどうか判断できないパターンが多い)。

 シナリオ的な面だと、今回はMAPが複数層で出来てて面白そうな感じではありました。つうかこのMAPに前回のドラウパーティが出てきて神出鬼没に攻撃してくれば面白かったんでないかい?(笑
 あと最初のパーティ技能判定の結果で遭遇の難易度が大きく左右されるっぽいのが何とも・・・。今回は<隠密>でたまたま成功したものの、1)もう少し成功と失敗の落差を小さくする、2)パーティの得意な技能でチャレンジできるようにいくつか侵入方法を選べるようにする、3)<隠密>以外の技能やパワーなんかの使い道をプレイヤーが考えたくなるような示唆をシナリオに書いておく、あたりが(DMの裁量に拠るのではなくシナリオ側で)用意されてれば良かったんではないかと思いました。

 他の卓の状況ですが
A卓:チーム 情熱があればカリスマなんて※(仮称):自分たち
B卓:チーム レジット:3人で頑張ってた模様。
C卓:チーム 多国籍:楽しそうに遊んでいた模様。

※魅力の高いメンバーがいない割には交渉判定とか失敗してない気がする

 他のチームの様子聞くの忘れました。ゴメンナサイ。エンカウンターも仙台で始まって4シーズン目ですが、毎週参加しているDMさんの負担が大変そうな気がしますね。DM予備軍を増やすか、簡単そうな遭遇の日はお休みにしちゃうとか、そんな対策を取ったほうがいいのかもしれません。

 ともかく今回急遽DMをしてもらったウェイトリさん含め参加者のみなさんお疲れ様&ありがとうございました。次回はどんな冒険が待っているのかしら?

       

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