DD4e:仙台ENC 蜘蛛の枢密院 CoS-2

9/5はD&Dエンカウンターズシーズン10,CoS(Council of Spiders)の第2回セッションでした。DMは自分。
会場はいつもの仙台泉シーガルさん。DM込み13名参加で2卓成立となりました。

シナリオ展開はネタバレあり、DMのみ情報についてはネタバレ無しです。

 


パーティ構成は1Lvの勇者が6名。

==メラーン家勢力==
イーシール    撃破役:ドラウ/アヴェンジャー 女性
 誇り高い女性アヴェンジャー。狭くて敵多目だと大変、でも4D6は気持ち良さそうだ。
オフィーリア   指揮役:ドラウ/クレリック(ウォープリスト) 女性
 死の領域のウォープリースト。女王様プレイおつ。
ザーラ      指揮役:ドラウ/クレリック(ウォープリスト) 女性
 死の領域のウォープリースト。ビルドとプレイ次第で同じウォープリーストでも結構違う。

==ゾーラーリン家勢力==
ヤゼズリー    制御役:ドラウ /ウィザード(ブレードシンガー) 女性
 仮面で素顔を隠した聖闘士秘術剣士。カード忘れにも係わらず、いい戦術&ロールプレイでした。
ゼリス      制御役:ドラウ/ウィザード(メイジ) 男性
 クレバーな男性メイジ。強制移動と同士討ち系のパワーが効果的でした。

==ブレガン・ダールセ勢力==
ズルヴァ     防衛役:ドラウ/ファイター(ナイト) 男性
 ドラウのエリートナイト。果敢に突っ込んだ戦術面と下僕プレイの両面が光ってた。

 ドラウ派閥同士のギスギスっぷりを「楽しんで」もらう今シーズン。100年程前に取り潰されたドラウの家の墓所から隠されたトンネルを通り、秘術の祭壇で儀式をしますよ、っていうミッションの2回目です。


 遭遇は2Lv雑魚×5,2Lv奇襲,2Lv兵士×2,3Lv砲撃×2という構成。前回で予告が入りましたが、不意打ち状態からのスタート。シナリオの指示だと殆ど全ての敵が待機アクションか遠隔攻撃の効果線が通らないために不意打ちラウンド中に1回も攻撃が発生しないんですが、それだとちょっと不意打ち感が無いので、砲撃役の1人だけ位置変更させてもらいました。

 MAPは大まかに2股に分かれたトンネルの2方向からパーティが襲撃を受ける形になっており、片側はヤゼズリー・もう片方はズルヴァが矢面に立つ形で展開。ヤゼズリーサイドは底力とパワーで防御値を大きく稼ぐ→クラウドオブダークネス(ヤゼズリー)→クラウドオブダークネス(ゼリス)のリレーを上手く繋いで、ほぼ砲撃役を無力化。ズルヴァサイドはスリング兵に果敢に切り込んだズルヴァが(オーラの関係もあって)集中攻撃を受けますが、司祭二人の助力を受けて持ちこたえることに成功。高慢にヒーリングワードの要否を尋ねるオフィーリアとそれを平身低頭して授かるズルヴァの掛け合いが面白かったです。

 戦闘後は、隠れていたゴブリンをイーシールが見つけ出して尋問タイム。ヤゼズリーが手加減マジックミサイルでゴブリンを殺さずに留め置こうとしますが、他のプレイヤーからチェックが入りまくってゴブリン悶死という顛末。ドラウの情け容赦無さとか相互信頼できないあたりを誘発してくれたヤゼズリーさんの中の人はナイスプレイだったと思います。GJ


他の卓の状況ですが
A卓:多国籍卓。ソーサラーさんの火力もあり、今回は順調だった模様。
B卓:自分達。MVPはDM権限でプレイヤー2名に進呈しましたことよ。


というわけで、プレイヤーの皆さんお疲れ様&ありがとうございました。次回は1章ラストになります。

 

       

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