DD4e:仙台ENC 蜘蛛の枢密院 CoS-5

9/26はD&Dエンカウンターズシーズン10,CoS(Council of Spiders)の第5回セッションでした。DMは自分。
会場はいつもの仙台泉シーガルさん。DM込み12名参加で2卓成立となりました。

シナリオ展開はネタバレあり、DMのみ情報についてはネタバレ無しです。

 パーティ構成は2Lvの勇者が5名。

==メラーン家勢力==
オフィーリア   指揮役:ドラウ/クレリック(ウォープリスト) 女性
 死の領域のウォープリースト。暗殺者に最後の一撃・・・ウィップで。
イーシール    撃破役:ドラウ/アヴェンジャー 女性
 誇り高い女性アヴェンジャー。さすがの安定命中、6D6は気持ち良さそう。MVP

==ゾーラーリン家勢力==
ゼリス      制御役:ドラウ/ウィザード(メイジ) 男性
 クレバーな男性メイジ。強制移動からのスリープはさすがなり。


==ブレガン・ダールセ勢力==
ズルヴァ     防衛役:ドラウ/ファイター(ナイト) 男性
 ドラウのエリートナイト。移動の合間に上手く汎用パワー挟んでたのが印象的。

==無所属==
ごめん名前メモ忘れ 指揮役:スリクリーン/クレリック(テンプラー) 男性
 善の奴隷司祭。でも殴ると痛いんだこれが。

 

 ドラウ派閥同士のギスギスっぷりを「楽しんで」もらう今シーズン。
 「ホシュタール・ゾーラリンが[蜘蛛の枢密院]勢力に囚われてるっぽいので救出して来てね、ただし事を荒立てたくないのでこっそり。」という任務の2回目です。


 遭遇はドラウ暗殺者5Lv遊撃×1,シャドウ4Lv遊撃×2,シャドウ4Lv兵士×2という構成。
 前回の急襲を乗り越え、螺旋階段を下りていくとそこにはレイピアを構えたドラウが立っており、彼は薄笑いを浮かべながらPC達と相対。今回の襲撃がメゾベランザンにどんな混乱をもたらすか嬉しそうに語ったのちに、戦闘を指示しつつ軽やかに退出・・・する予定だったんですよ。
 
 イニシアティブでメラーン家勢力の二人、イーシールとオフィーリアが真っ先に動き、一日毎パワーとAPの連打でドラウ暗殺者はアクションを取る前に撃沈。司祭様に逆らうのは良くない!ちなみに廊下奥でシャドウ達も戦闘待機してたんですが、こちらもイニシアティブの出目は悪し。
 その後、シャドウ達が部屋に押し寄せるものの、ゼリスのビガイリング~からスリープが炸裂し、結局2人が無防備状態へ。シャドウ兵士・遊撃共に火力は高めだったんですが、ここまで来るとPCにいいようにやられるハメに。最後は敵兵士が遠隔攻撃をしながら逃走し、奥に捕らわれているホシュタールの殺害に向かおうとしたのですが、察知されたPCに取り囲まれて終了となりました。
 
 まあ一気呵成に5Lv遊撃役が倒された分で大勢は決した気はしましたが、その後も気を抜かないプレイヤーさん達の連携攻撃が遊んでて楽しかったです。
 その後、簀巻きになってたホシュタールを助け出して事後説明などしつつ終了。

  

 ちなみにシナリオだと暗殺者は会話のあと退却してホシュタールに首ナイフしろ、って書いてあるんです。実際にそういうシチュエーションになったらどうするべ?ってハラハラしてたんですが、実際が起こらなかったので一安心。

他の卓の状況ですが
A卓:多国籍卓。急用で代理DMの東方さんが頑張ってた模様。
B卓:自分達。一日毎とアクションポイント残ってればPCヒャッホイタイムですよねー


 というわけで、プレイヤーの皆さんお疲れ様&ありがとうございました。次回は技能チャレンジ回なんですが、自分は面白く出来る自信無し。おそらく戦闘遭遇を用意する流れになるかと思われます。

       

コメント

コメントを受け付けておりません。