林檎大戦略(記載1/13)

INTELチップなMACが登場しました。
遂にアップルもINTELに屈したかぁ、という印象を与えますがきっと真価はソコデハナイ


INTELマックの恐ろしいとこは、もしかするとWINDOWSも動作するかも知れないって事です。
実際中身のチップ構成なんぞWINDOWSマシンとほぼ変わらない訳で、iMACでWINDOWSが起動できる可能性は大きいでしょう。
あと、今後のトレンドっぽい技術として仮想化技術ってのがあるわけで、
これだとMacOSとWINDOWSをほとんどタイムラグ無しで交代できるようになる可能性が高い。
それでどうなるかというと、「普段はMACで使っててもゲームや特定のアプリは窓使えばいいや」
というMACの弱点補完が出来る訳ですな。
(実際スタイリッシュなMACノートでWINDOWSも動くんなら欲しいという人は多いかと)
んで、もうちょい発想を進めると逆にWINDOWSパソコンにもMacOSインストールできるぞ、となる。
近年のハードウェア進歩は目覚しく、今廉価で売ってるPCだってOS2つインストールする余裕はあります。
これが簡単にアプリ切り替えるようにOS切り替えられるようになれば、
OSを複数インストールして、アプリに応じてOS切り替えよう、と考える人は少なくないかと。
それが上手く行くと、アップルはMSとのシェア争いしなくて済むわけですな。
OSは2つ以上入れれるんだから、相手のOS弾かなくても、ユーザーに両方買ってもらえばいい。と
んで今のアップルには将来のキラーコンテンツなりえるポッドキャストがあるわけで
MacOSもあーだこーだ言われながら、セキュリティの頑強なUNIXベースへ移行してます。
「iPOD便利に使えるなら俺のPCにもMacOS入れようかなぁ」
ってのがアップルの中長期展望なんではないかと。夢見すぎかしら?
**
余談ですが、記事書いててパックス・ブリタニカ(第一次世界大戦前の世界の覇権を争うゲーム)
遊びたくなりました。やる機会ないかなぁ

       

コメント

コメントを受け付けておりません。