DD4e:雷鳴P:無限迷宮からの脱出(その4)

5/2は雷鳴山から続いているキャンペーンでした。
バフォメットの無限迷宮編その4。

  • 経緯1:ガヤルド(ミノタウロスのウォーロード)は雷鳴山に掛けられたバフォメットの呪いを大規模な儀式によって解呪した。しかし規模の大きすぎた儀式はバフォメットの耳目を惹く結果となり、その暴君の悪意と気まぐれによって解呪の魔法陣は無限迷宮へのゲートへと捻じ曲げられる。儀式参加者のパーティメンバー、30名のミノタウロスと若干名の雷鳴山の魔道士達は、墜とされた無限迷宮の中から無事に脱出できるのだろうか!?
  • 経緯2:PCとミノタウロスの部族達は、同じく無限迷宮に落とされた(正確にはアビスに落とされてここに流れ着いた)別の冒険者達と遭遇。彼らの代表はレイネスという名のクレリック(エラティスのクレリック,活動的なハーフエルフの少女)で、PC達との協力を快く引き受けてくれる。聞けば探索の際に命を落とした仲間のファイターにどうしてもレイズデットが掛からずに困っていたらしい。
  • 経緯3:PC達より前に迷宮を彷徨っていたレイネス達は、過去にこの迷宮から脱出を試みたイスレロという名のミノタウロスが試みた手段を再現しようとしていた。それは無限迷宮内で次元の歪みが小ない3地点を基準点とし、その情報を元に強力なポータルの儀式で脱出するというものである(ただし、噂ではイスレロ達は脱出に失敗したとされている)。失敗したとは言え、有効に思える手段にPC達は同意し、レイネス達がまだ確保できていない2地点の位置情報を得るために迷宮へと向うのであった。
  • そんな感じの経緯の4回目、2ヶ月ちょいぶりの雷鳴山セッションということもあり、軽めの2遭遇。
  • 前回は無限迷宮攻略中のイーノグフ配下のノールという体裁で遭遇を構成しましたが、今回は攻略中のコシチェイ配下と戦う展開です。
  • 前回は簡易MAPとか使ったけど、今回は普通に2遭遇だけ。
  • 1遭遇目はコシチェイ配下のレイジボーンさんや奴隷にされたマヴァワンさん。2遭遇目はカタストロフドラゴン(単独ではなく精鋭)を出してみましたが、やっぱ3ラウンド持たないですよね。まあ順当にPC側の勝利。
  • PC側の死亡0,行動不能0。遭遇毎パワーが十分に強いからなのか、戦闘が緩いからなのか、1遭遇目であまり一日毎もAPも利用されず、この後大休憩あるよの宣言後の2遭遇目でPCヒャッホイして終了。バランス取り難しいねぇ・・・
  • と、そんな感じで目的となる3箇所目の基準点情報は貰えたわけですが、大休憩後にレイネスから緊急通信(とは言っても、次元巾着袋越しなのでタイムラグはある訳ですが)が入る。
  • レイネス達のキャンプ地点がデーモン達に襲われて死傷者多数。しかもリーダーはイスレロという名のミノタウロスらしい!?
  • と次回に引いておしまい。次回が無限迷宮編のラストです。

そんなこんなで今回も楽しいセッションでした。プレイヤーの皆さんお疲れ様&ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします。

       

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